ブルーライト“青色光”は眼に届くと有害である・パソコンなどの疲労軽減に有効であると言うのが一般的な認識ではないでしょうか?
そういう側面もあるのですが青色光には、他にも色々な効果も担っている面もあります。
480㎚付近のブルーライトには体内時計を整える覚醒効があるので朝や昼間は浴びた方がよく、夜間は睡眠に影響がでるからカットした方がよいと言われていますし、
また別の研究では、ブルーライト(360~400㎚のバイオレット光)が近視を抑制するという研究結果もあります。
反面、紫外線やそれに近い青色光(430㎚まで)は白内障などの進行は早めたり、網膜内の色素を傷め加齢黄斑変性などの眼病のリスクを高めるという研究結果もあります。
さまざまな研究の結果があり、最近はブルーライトカットレンズも種類がたくさんあります。
全てに対応しているとブルーライトカット使用のメガネだけで複数本持たなければいけなくなります(^_^;)
色々ありますが特に目の中の色素を破壊すると言われている420~430㎚までのブルーライトを効果的にカットするモノが一番無難な気がします。ただ個人的にはあまりにもカットしすぎるのも問題があるのではないか?とも考えているので屋外やデスクワークで激しく短波長の青色・紫外線を浴びる方には良いモノだと思います。
たまに青色光のカット率に対して、とてもこだわる方がいますが・・・根本的には度数そのものが間違っていたらいくら良いブルーライトカットレンズを使おうが逆効果でしかありません。
個人的にはそれほど眼精疲労に対しては有効なモノではなく、眼病リスクを減らしたりする予防効果のあるモノだと思っています。
ブルーライトカットメガネに関しての疑問点などあればお気軽にご相談ください♪
メガネの尾沢
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