「私は老眼が出ていますか?」「まだ老眼ではないですよね?」
と言うことをよく聞かれます。
私が答えるのは・・・
「老眼は特に関係がありません、近くを見て疲労感(眼の疲れ・肩こり・偏頭痛など)や違和感があるなら掛けるべきですよ。そこに年齢は関係ありません。若い方でも必要なら必要なんですよ。」
大抵驚かれたり、不思議な顔をされますがそれが答えです。
今の方々は、あり得ないくらい近くを見ている時間が長くなっています。老眼世代に近い方々であれば間違いなく掛けた方が良いですし、そうでない若い方(10~20代)でも長い時間のデスクワークや、近方視が多ければ近く用のメガネを掛けて視力を保護してあげることが大切です。
正直な所、我慢して見続けても良いことはまるでないのです。
集中力の低下・疲労感などで仕事の効率も。生活の質も落ちてしまいます。酷くなると、肩こりや頭痛など体の不調にもつながります。
老眼と言うと「老い」を連想させるので、皆さんとても我慢をしてしまう、私は老眼ではないと頑なに否定をされますが・・・もうそういう時代ではありません。
近く用メガネは、ある意味では眼を保護・視力保護するために誰もが必要となっている時代ともいえます。
近視人口の増加・眼精疲労を訴える方の増加など、年々、眼の疲れからくる疲労や不調に悩まされている方は増加をしています。
その大半の原因は、長時間の近方視による眼の酷使です。
近く用のメガネは正しく度数の設定(フォーカス+視線を整える)をすれば近くを見る時の眼の負担を減らしてくれる、あなたを助けてくれる道具になってくれます。
老眼であろうがなかろうが必要な時代と言えます。
また面白いことに遠方の視力も近く用のメガネを掛ければ、近視の方などは弱い度数で遠くが見えるようになることがあります。(あくまで個人差がありますが)
メガネの尾沢
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