Nidek社の“OPD-SCANⅢ”が到着しました。(廉価機のvsではありません)
まだ操作性に慣れていない部分がありますので、少し手間取ることがあり、ご迷惑をおかけするかもしれませんがお許しください。
こちらの機械は角膜形状・屈折力解析装置と呼ばれ、角膜の形状をスキャンできるのと、水晶体乱視まで計測をしてくれます。
また高次収差なども計測できるので、視力の出やすさが分かったり、夜間での視力の低下具合も分かります。
コントラストを高めるレンズや、まぶしさを軽減するレンズの有用性などが客観的な数値として現れます。
また今後はデータを蓄積していくことで、角膜形状の変化や水晶体乱視の変化などから眼の使い方なども探っていきたいと思っています。
今後、皆さんに良いフィードバックが出来るように上手く活用をしていきたいと思います。